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プラズマクラスター空気清浄機にはインフルウイルス失活効果は無い?

キーワード:プラズマクラスター空気清浄機にはインフルウイルス失活効果は無い?
ウイルス・花粉・ハウスダスト対策として安心できる空気清浄機の選び方
エキサイトニュース2012年4月13日 10時00分付け記事より
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1334212820248.html?_p=1

以下、寺西ジャジューカ氏のレポート:提供:Excite Bit コネタを転載する。

以前、「室内空気向上委員会」なる機関が主催する「今の空気清浄機は、本当に空気を清浄にしているか?」と題されたメディアセミナーに出席したことがある。あの時は、もう目から鱗落ちまくり! 今までの考えを改めさせる情報が続出でした。
そして、同委員会によるメディアセミナーが3月28日に新たに開催されている。今回のテーマは「ウイルス・花粉・ハウスダスト 本当に安心できる空気清浄機の選び方・使い方」。なるほど、シーズンにふさわしいな!

独立行政法人国立病院機構仙台医療センターのウイルスセンター長・西村秀一先生による講演。ウイルス学研究の立場から、空気清浄機についてのお話をしてくれるそうだ。まずは、インフルエンザについて。

nisimura.jpg
ウイルス学研究の立場から空気清浄機について講演した西村秀一氏。

「インフルエンザがどう感染するかというと、よく言われるのは『空気感染』と1メートル以内に落下するような『大飛沫での感染』と『接触感染』の3つです」(西村先生)
まず、接触感染は手洗いで防げるだろう。ただ、ここで認識を新たにしていただきたい。西村先生は、手洗いではほぼ防げない感染症として「はしか」「水痘(水ぼうそう)」「結核」、そして「インフルエンザ」を挙げている。なるほど、そうでしたか……。
続いて、大飛沫による感染について。こちらは、実は“くっつくような距離”でない限り、感染はしないという。これも、認識を改めなければ……。
要するに、インフルエンザの多くは宙に浮いているものによって感染するようだ。西村先生は、これを「浮遊粒子感染」と呼びたいと提案していた。

また西村先生の実証実験によると、閉鎖空間で一回くしゃみをすると、その空間ではくしゃみによって放たれた粒子が10時間以上漂うことがわかったという。
「これからの季節、花粉症でくしゃみをする人は多いと思いますが、換気をしなければくしゃみの粒子を皆さんは共有してしまうってことです」(西村先生)
しかも、舞っている粒子の中にウイルスが含まれていたとしたら……。

そこで、もう一つ。閉鎖空間の中に凄い量のウイルスを飛ばし、2~3時間経った後に空間の中に舞っている粒子を回収するという実験も行ったという。こうして、空間の中に舞っている物質の量を測るのだ。そして、その際は空間内の湿度も変えて測定。
空気中に浮遊させたウイルスはある程度の時間は活性を持っている(生きている)のだが、時間が経つにつれウイルスは段々死んでいく。その死に方、どうやら湿度が高い方が早くなるようだ。要するに、湿度が低い冬はウイルスがなかなか死なないし、逆に夏はインフルエンザがなかなか広まらない。同じ湿度なら気温が高いほどウイルスは失活しやすいし、同じ気温なら湿度が高いほどウイルスは失活しやすい。

そして、やはり西村先生もフィルタータイプの空気清浄機の効果は認めているものの、「イオン」「プラズマ」や「特殊な粒子」発生装置付き空気清浄機の効き目については疑問を呈している。事実、西村先生が行った実証実験においても、それらの装置ではウイルスを失活させる効果は認められなかったそうだ。

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「室内環境汚染とその予防法」について講演した池田耕一氏

日本大学理工学部建築学科教授である池田耕一氏による「室内環境汚染とその予防法」をテーマにした講演。
池田教授は、登場するなり「微生物汚染」と「粉塵汚染」についての解説をスタート。
「粒子が小さいほど、床に落ちる速度は遅くなります。反対に大きいものはすぐに落ちますし、吸い込んだとしても鼻やのどの辺りにくっつき、肺の奥までは届きません。ですので、うがいしたり鼻をゆすげばそこまで問題はない」(池田教授)
では、細かい粒子の粉塵はどうやって取り除けばいいのか? そこで脚光を浴びるのが、フィルター式の空気清浄機。これを活用すれば、粒子の大小問わずろ過することができるという。換気をしたのと同様の効果だ。

続いては、アレルギー反応について。ダニの死体やダニの出した糞が舞い散り、それが人体に入ってくると、人間は「回虫の卵が入ってきた!」と認識し、それを攻撃しようとするという。またその際、免疫力の高過ぎる人の場合はダニ以外の味方の物質も攻撃してしまうそう。こうして起こるのが、いわゆるアレルギー反応。だからこそ、ダニが入って来る前にダニに類する粒子を壊してしまえばいい。
では、どうすればいいのか? ダニが増えやすい条件として「温度が高い」「相対湿度が高い」という場所が挙げられるという。ならば、低温低湿度にすればいいのだ。

最後に、花粉対策について。
「花粉は比較的大きな粒子なので、空気清浄機で取り除きやすいです」(池田教授)
ただ、気を付けてほしい点が一つ。

「イオン」や「プラズマ」付きの空気清浄機には、どうやら疑問符が付くようだ。
「イオンが花粉にくっつくと、分解されて無害なものになる、と仮定します。もしそうならば、1個の花粉に最低1個のイオンやプラズマが付かなくてはいけないですよね。じゃあ、何個のイオンがあったらいいんだ? という」(池田教授)
それほどのイオンがあったら人体に対する影響も心配だが、それで体を壊したという報道は聞いたことが無い。要するに、そんなにイオンは出していないはず。……という論旨で、池田教授は「イオン」「プラズマ」付き空気清浄機に疑問を呈した。

この日は新発見の連続でした。参考にしていただきたい。

(寺西ジャジューカ) 


追記:シャープが25M3の空間でインフルウイルスを抑制と発表2012.9.20→こちら 

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